【糖質がごはんの2/3】実は低糖質でカロリー低め 長崎ちゃんぽん の評価

本記事の内容
  •  本冷凍食品の総合評価
    (本製品を異なる視点から6段階評価)
  •  冷凍食品の評価内容の詳細
  •  まとめ

 本記事の執筆者

  1.  一月に20日お昼に冷凍食品
  2.  これまで200種類以上の冷凍食品を食べています
  3.  在宅ワーカー
  4.  アラフォーサラリーマン

  •  お手軽さ
  •  美味しさ
  •  コスパ
  •  カロリー 
  •  糖質量
  •  塩分量 
平日ほぼ毎日冷食の私が上記ポイントから評価しております。結論から申し上げますと、本製品の評価は下記です。

長崎皿ちゃんぽんの総合評価 星2.8つ ★★★☆☆

お手軽さ 2
美味しさ 4
コストパフォーマンス 3
カロリー
星が低い=カロリーが高い
3
糖質量(100g当たり)
星が低い=糖質量が高い
4
塩分量(100g当たり)
星が低い=塩分量が高い
1
総合 2.8

点数は糖質、塩分量などの健康面を考慮して3.0ですが店で食べるより安いし、店の味が家庭で食べられます。

調理に鍋に水をいれ、沸騰したらスープの素、具材や麺を絡めていくので、
レンジ調理よりか手間はかかります。

手間がかかる分、野菜たっぷりでとてもおいしいです。

麺と具を含めた量は305gですが、155gは具材で、野菜も1日の1/3とれます。

長崎ちゃんぽん好きな方はストックしておくべき一品ですね。

驚いたのが麺類なのにカロリーが低く抑えられていている(124Kcal/100g)こと。

ただし、麺類なので糖質量、塩分量は高いです。
週一食べる程度が健康にはよいと思います。

プランナー

皿うどんや付け合わせの餃子もあります。

以下の記事を参考にしてみてください。

 

【あっさり味で幼児も安心】リンガーハットのぎょうざ の評価

【お店の味そのままで野菜たっぷり】リンガーハット長崎皿うどんの評価

  •  スープなしならおすすめです。
     塩分量は50gあたり1.2gと多いので、 スープは少量にしたほうが良いですね。
    1-2歳のお子様の1食分の塩分量に相当します。カロリーが少なく野菜が取れる点が良いと思います。 小麦、乳成分、えび、いか、ごま、大豆、鶏肉、豚肉などを含むためアレルギー品目に注意が必要です。

評価の解説

お手軽さ 星2つ ★★☆☆☆

長崎ちゃんぽんの自販機で購入。
店のレジを通さずサクッと買えるの点はいいですね。

次の3ステップを挟む必要があり、あまりお手軽といえません….

出来上がるまで、10分ほど作業が必要でした。

たれ、具、麺の袋があり、
①鍋にお湯を沸かす。 ②鍋にスープの素を入れる。
③再沸騰したら具と麺を鍋に入れて沸騰させる。

お手軽さの基準

5つ ラップ無しで製品を容器ごとレンジで温める
4つ ラップ無しで製品をお皿に移し替えてレンジで温める
3つ ラップ有りで製品をお皿に移し替えてレンジで温める

2つ 製品を冷凍のままフライパンで炒める or 鍋で温める
1つ 製品を冷凍のまま油で揚げる

美味しさ 星4つ ★★★★☆

お店で食べるのと同じ味がしました。
長崎ちゃんぽん好きな人は、お家でお店と同じものが食べらるのでおすすめです。

麺も具もお店で買うのと同じ、お店でテイクアウトするなら冷食の購入をおすすめします。

麺はもちもちで、店で食べている食感と大差はありませんでした。

具が155gと麺より多く入っていて、市販の冷凍食品でここまで多く野菜、具材が入っているのは見たことありません。

美味しさの基準

5つ 常に食べられるようストック
4つ 週1回食べれる
3つ リピートあり
2つ おいしいけどもう一つ
1つ 好みが分かれる

こちらは筆者のほぼ毎日冷食歴4年に基づいた主観です

コスパ  星3つ ★★★☆

149円(100gあたり)(1食 455円/305g)

市販の冷食と比較すると☆3つですが、

店で売っている長崎皿うどん(627円)と比較すると、
172円もお買い得です。

全体で305g(麺150g、具155g)

100gあたり麺49g、野菜51g取れます。

※値段は2023年1月現在、長崎ちゃんぽんの自販機で購入時の税抜き価格です。

コスパの基準
(税抜き 100g当たりの値段)
5つ 50円未満/100g
4つ 50~99円/100g
3つ 100~149円/100g
2つ 150~199円/100g
1つ 200円超/100g
100円/100gが平均と仮定

計算仮定

冷食1袋当たり 300g~500g

1袋 300円~500円

1円/gと仮定

カロリー 星3つ ★★★☆☆

124Kcal(100gあたり)

1食(305g)だと377Kcalです。

麺類で、このカロリーは優秀ですね。
ちゃんぽんはラーメンと別物かもしれません。

皿うどんと比較して麺をあげていない点と
具材の割合が1食305gのうち155gと多いので、
カロリーを抑えられていますね。

主食のカロリーの基準
(100gあたり)

5つ 80Kcal未満
4つ 80~120Kcal
3つ 121~160Kcal
2つ 161~240Kcal
1つ 240Kcal超

ごはん100gあたり約160Kcalを平均と仮定

仮定の計算根拠農林水産省HPを参考に試算)

1日成人平均2,200~2,500kcal接種すると仮定し

2,350kcal/3食=783kcal/1食
1食あたりお米240Kcal(茶碗1杯を150gと仮定)(参考農林水産省HP

糖質   星4つ ★★★★☆

19.1g(100gあたり)

1食(305g)あたりですと58.6g
の糖質があります。

主食として考えると糖質は低めに抑えられています。



主食の糖質量の基準
(100gあたり)
5つ 10g未満
4つ 10~19g
3つ 20~30g
2つ 31~40g
1つ 40g超え
糖質量の計算式
(エネルギー(kcal) – (たんぱく質(g) × 4) – (脂質(g) × 9) ) ÷ 4評価の基準厚生省HP医師監修HPなどを参考)
1日3食の糖質量平均300gとし、
1食あたり100gの糖質を摂取することを目安として計算主食の平均糖質量をごはん1杯(150g)と仮定
ごはん1杯150gの糖質は50g

100g換算で平均を33g=30gと仮定

塩分量  星1つ ★☆☆☆

2.3g(100gあたり)

1食(305g)に換算すると7.0gです。高いです。1日の塩分量を1食で超えてきますね。
やはりスープに塩分が多いようです。長崎皿うどんと比較しても0.3g(100gあたり)
多いです。
塩分量の基準
(100gあたり)
5つ 0.4g以下
4つ 0.5~0.7g
3つ 0.8~1g
2つ 1.1~2.0g
1つ 2.0g超え

1日7.5g以下が平均で6g以下が望ましいとされています。
厚生労働省EヘルスネットHP日本高血圧学会HP参照)

1食あたり2.5gの塩分量を摂取することを目安として計算1品約1g(2.5g/3品)塩分量を摂取することを目安として計算

まとめ

  •  麺類なのにカロリーが低い!
     お店の味がお家で安く食べられる一品です。
国産の野菜がいっぱいとれる。
お店で食べるよりか安い。私はAmazonでまとめ買いして
週一ローテして食べています。
夕食にも最適!

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