- 本冷凍食品の総合評価
(本製品を異なる視点から6段階評価) - 本冷凍食品の評価内容の詳細
- まとめ
本記事の執筆者
- 一月に20日お昼に冷凍食品
- これまで200種類以上の冷凍食品を食べています
- 在宅ワーカー
- アラフォーサラリーマン
- お手軽さ
- 美味しさ
- コスパ
- カロリー
- 糖質量
- 塩分量

リンガーハットの餃子 総合評価 星2.2つ ★★☆☆☆
お手軽さ | 2 |
美味しさ | 2 |
コストパフォーマンス | 2 |
カロリー (星が低い=カロリーが高い) |
2 |
糖質量(100g当たり) (星が低い=糖質量が高い) |
2 |
塩分量(100g当たり) (星が低い=塩分量が高い) |
3 |
総合 | 2.2 |
お手軽ではないです。フライパンに油を引き、水を入れて蓋をします。
自分で油を引くので、フライパンも結構汚れます。
大阪王将や、味の素の餃子は水も油も不要で、
焼くだけで、きれいな焼き目がつくのでフライパンは汚れません。
餃子は底はサクッ、中はもちっとしていますが、
味に大きな特徴はなく、少し物足りません。
物足りなくなるのは、ニンニク不使用と、
普段、大阪王将や味の素などの
羽根つきジューシー系の冷凍餃子を
食べているせいかもしれません。
ただ、ニンニク不使用のため、
臭いはしないので、そこはありがたいですね。

あっさりしているので、長崎ちゃんぽんや長崎皿うどんとセットで食べるのがおすすめですよ。
以下の記事を参考にしてみてください。
【糖質がごはんの2/3】実は低糖質でカロリー低め 長崎ちゃんぽん の評価
【お店の味そのままで野菜たっぷり】リンガーハット長崎皿うどんの評価
- おすすめです。
塩分量は1つあたり0.2gと少ないです。
ニンニク不使用であっさりしとした味です。 - すべて国産の素材で作られています。
- 糖質量は1つ3gなので、数個であれば糖質も少ないです。
- 小麦、乳成分、ごま、大豆、鶏肉、豚肉などを
含むためアレルギー品目に注意が必要です。
評価の解説
お手軽さ 星2つ ★★☆☆☆
長崎ちゃんぽんの自販機で購入。
店のレジを通さずサクッと買えるの点はいいですね。
次の3ステップを挟む必要があり、
お手軽といえません….
出来上がるまで、10~15分ほど作業が必要でした。
①フライパンに油を引く。 ②餃子をセット。
③蓋をして6分待つ。④水気が飛ぶまで炒める。
ラーメンと一緒に食べることを考えると準備に
20分ほどかかってしまいました。
在宅勤務の昼休み時間には手軽に食べられません。
5つ ラップ無しで製品を容器ごとレンジで温める
4つ ラップ無しで製品をお皿に移し替えてレンジで温める
3つ ラップ有りで製品をお皿に移し替えてレンジで温める
2つ 製品を冷凍のままフライパンで炒める or 鍋で温める
1つ 製品を冷凍のまま油で揚げる or 上記のほか調理に15分以上かかる
美味しさ 星2つ ★★☆☆☆
美味しくなくはないけど、リピートはなしです。
あっさりめで癖がなく、具のうまみがしっかり出ていますが、
ニンニク不使用ということで、
良くいえば優しい味、悪く言えば物足りない。
あまり特徴が感じられない点が特徴なのかもしれません。
(私がニンニク好きなので、このように感じているだけなのかもしれません。)
美味しさの基準
5つ 常に食べられるようストック
4つ 週1回食べれる
3つ リピートあり
2つ おいしいけどもう一つ
1つ 好みが分かれる
こちらは筆者のほぼ毎日冷食歴4年に基づいた主観です
コスパ 星2つ ★★☆☆☆
173円(100gあたり)(1食 345円/200g)
餃子王将、味の素などが出しているものと比較すると、
金額が高いですね。
国産の材料だけにこだわっているということもあり、
原価が高いのかもしれません。
※値段は2023年1月現在、長崎ちゃんぽんの自販機で購入時の税抜き価格です。
(税抜き 100g当たりの値段)
5つ 50円未満/100g
4つ 50~99円/100g
3つ 100~149円/100g
2つ 150~199円/100g
1つ 200円超/100g100円/100gが平均と仮定
計算仮定
冷食1袋当たり 300g~500g
1袋 300円~500円
1円/gと仮定
カロリー 星2つ ★★☆☆☆
225Kcal(100gあたり)
1パック12個入り(200g)だと449Kcalです。
1つ37Kcalですので、ラーメンや炒飯の付け合せとしては
1食で4つ(148Kcal)食べるのがちょうどよさそうですね。
(100gあたり)5つ 80Kcal未満
4つ 80~130Kcal
3つ 131~180Kcal
2つ 181~230Kcal
1つ 230Kcal超おかず1品180kcal/100gを平均と仮定
仮定の計算根拠(農林水産省HPを参考に試算)
1日成人平均2,200~2,500kcal接種すると仮定し
2,350kcal/3食=783kcal/1食
お米250Kcal(茶碗1杯を150gと仮定)783Kcalー250Kcal=533Kcal
533Kcal/おかず3品=177Kcal
おかず1品100gと仮定 換算すると1品約180Kcal
糖質 星2つ ★★☆☆☆
18.2g(100gあたり)
1パック12個入り(200g)あたりですと36.3gの糖質があります。
1つあたりの糖質量は3gあります。
ごはん1杯と、この餃子12個の糖質量は86gほどですので、
餃子定食として食すには悪くないかもしれません。
(100gあたり)5つ 5g以下
4つ 5~9g
3つ 10~17g
2つ 18~25g
1つ 25g超え糖質量の計算式
(エネルギー(kcal) – (たんぱく質(g) × 4) – (脂質(g) × 9) ) ÷ 4評価の基準(厚生省HPや医師監修HPなどを参考)
1日3食の糖質量平均300gとし、
1食あたり100gの糖質を摂取することを目安として計算ごはん1食の糖質約50gとし、3品おかずがあると想定
50g / 3食=17gを平均値と試算
塩分量 星3つ ★★★☆☆
1パック12個入り(200g)に換算すると2.0gです。
1つに換算すると0.2gなので、小さいお子さんも安心して食べられますね。
(100gあたり)5つ 0.4g以下
4つ 0.5~0.7g
3つ 0.8~1g
2つ 1.1~2.0g
1つ 2.0g超え1日7.5g以下が平均で6g以下が望ましいとされています。
(厚生労働省EヘルスネットHP、日本高血圧学会HP参照)
1食あたり2.5gの塩分量を摂取することを目安として計算1品約1g(2.5g/3品)塩分量を摂取することを目安として計算
まとめ
- あっさりしていて小さい子が食べやすい!
優しくて大きな特徴がないと感じた餃子です。

国産品にこだわっている人
塩分量を考え、子供に安心して餃子をあげたい人
そんな人におすすめです。