成長に応じた靴選びのポイントを知りたい。
子供の年齢によって足って変わるからどんな点に
気を付けて靴選びをしたらよいかな~…
こんな疑問にお答えします。
結論は、下記に記載した基本を意識して靴選びをしましょう。

サイズの合わない靴を履いていると
成長してから足の形成に
問題を抱える可能性があります。

今回の記事は塩野谷整形外科副院長 塩野谷 香さん著書
「足のトラブルは靴で直そう」
を参考に構成しています。

この本から、子供の靴選びの注意点について、

内容の解説をしていますので、ぜひご覧ください。

本記事の内容

  •  成長期別、靴選びの注意点
  •  選んではいけない靴

 本記事の執筆者

  1.  靴のサブスク利用者
  2.  30代後半の会社員
  3.  在宅ワーカーで子供と接する時間が長い。

子供靴選びの基本

なおサイズの測り方の詳細はこちらの記事を参考ください。
子供靴 適正サイズの測り方 ポイント5選!!

  •  かかと周りが安定していること
  •  靴の全長を1とした時靴の先端から1/3で曲がること
  •  つま先に余裕を持たせること
  •  足が前滑りしないように紐、マジックテープで止められること
  •  足の甲部分がフィットしていること
きつ過ぎても緩すぎてもだめ。
子供の成長に応じて最適な靴を選びましょう。
どの年代であっても靴選びの基本ポイント

押さえたうえ
特に注意すべき点を以下にまとめています。

歩き始め~1歳代

このころの足は…
通常O脚であることが多く、歩行も不安定。

  •  足首まで覆う、かかと部分がしっかりとした深めで足首が固定できる靴を選ぶ。足首が安定し、歩行しやすくなる。

 ✖ 避けるべき靴
  やわらかい靴
  やわらかい靴は足首が安定せず、
転びやすい。

2歳~小学校入学まで

このころの足は…
乳幼児のO脚からまっすぐな足になっていき、歩行も安定していく。

  •  マジックテープ型の靴、自分で止められるものを選ぶ。集団生活を始めることも多いため、着脱が簡単な靴を選びがち。
    履きやすいということは脱ぎやすい

    自分でしっかりとめる習慣をつけ、
    適正に靴を履けるように習慣づける。

    マジックテープは折り返しがあり固定が安定しているものがなお良い。

✖ 避けるべき靴
 足首がしっかり固定できない
緩めのマジックテープ型の靴


脱げやすいとうまく歩けない、別の部分に負荷がかかり、健康被害もたらす危険もある。

小学校低学年

このころの足は…
色んなタイプの個性が出てくる。
(足幅が広い、足幅が幅い、甲の高い、甲の低いなど)

  •  それぞれのタイプにあう基本ポイントに沿った靴を選ぶ

✖ 避けるべき靴
 スリッポンなどの脱げやすい靴
足ができていないため、別の部分に負荷がかかりやすくなる。

買い替えが大変な方はサブスクを利用しましょう

まとめ

  •  靴選びの基本を押さえよう。
  •  大きすぎても小さすぎても足には悪影響。
  •  スリッポンは避けましょう。
靴のサイズを間違えると歩き方や足の形成に悪影響です。

新品を頻繁に買い換えるのには少し勇気がいるという方は、靴のサブスクを検討してみてはいかがでしょうか。月1足1200円程度のプランもあります。現在、30日間の無料お試し期間中ですので、
気になった方は下記リンクからトライしてみてはいかがでしょうか。

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